No.688 S3の双方向レプリケーションに関する記述として正しいものは何ですか?
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S3の双方向レプリケーションは、単一のAWSリージョン内のバケット間のみで利用可能である。
不正解
テキストには、同一または異なるAWSリージョンにある2つ以上のバケット間で双方向レプリケーションを実行することが記載されています。
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S3 レプリケーションメトリクスを使用すると、レプリケーションの進捗をリアルタイムで視覚的に確認できる。
不正解
テキストでは、S3 レプリケーションメトリクスを有効にしてAmazon CloudWatchやS3 RTC、マルチリージョンアクセスポイントからのレプリケーションをモニタリングすることができるとの記述がありますが、リアルタイムの視覚的確認についての詳細は記述されていません。
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双方向レプリケーションは、オブジェクトのACLやタグ、オブジェクトロックなどのメタデータの変更を簡単に複製できる。
正解
テキストによると、双方向のレプリケーションはオブジェクトのアクセスコントロールリスト (ACL)、オブジェクトタグ、またはオブジェクトロックなどのメタデータの変更を複製することができます。
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マルチリージョンアクセスポイントからS3クロスリージョンレプリケーション (CRR) で双方向レプリケーションルールを設定することで、リージョン間でのデータ同期が可能である。
正解
テキストには、マルチリージョンアクセスポイントから直接S3 CRRで双方向レプリケーションルールを設定することで、AWSリージョン間のバケットのデータを同期できるとの記述があります。