No.44 Amazon ECSについて説明した文のうち、正しいものはどれか。
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正解
- A. AWS Fargateを使用すると、コンテナワークロードのインフラストラクチャ管理が不要になります。
- B. ECS Anywhereは、オンプレミスのコンテナワークロードの管理ができます。
- D. AWS Identity and Access Management (IAM) との統合により、各コンテナに対してきめ細かい権限を割り当てることができます。
- E. 継続的な統合と継続的なデプロイにより、Docker コンテナに基づくマイクロサービスアーキテクチャの一般的なプロセスを実現できます。
Amazon ECSは、Dockerコンテナを簡単かつ効率的に管理するためのフルマネージド型のコンテナオーケストレーションサービスです。正しい説明は次のとおりです。
A. 正しいです。AWS Fargateを使用すると、ユーザーがコンテナワークロードのインフラストラクチャ管理を担当する必要がなくなります。
B. 正しいです。ECS Anywhere を使用すると、Amazon ECS コンソールと AWS CLI から、オンプレミスのコンテナワークロードの管理ができます。
C. 正しくありません。EC2インスタンスを管理するために、Amazon ECS コンソールと AWS CLI を使用するのは、Amazon ECSではなく、Amazon EC2のオプションです。
D. 正しいです。AWS Identity and Access Management (IAM) との統合により、各コンテナに対してきめ細かい権限を割り当てることができます。
E. 正しいです。継続的な統合と継続的なデプロイにより、Dockerコンテナに基づくマイクロサービスアーキテクチャの一般的なプロセスを実現できます。
F. 正しくありません。Amazon ECSは、コンテナインスタンスのログ情報をCloudWatch Logsに送信するためのサポートを提供しています。