No.356 署名付き URL を使用して Amazon S3 にオブジェクトをアップロードする際の特徴について、正しいものはどれですか？

• 署名付き URL は、それを作成したユーザーのアクセス許可に制限される。
  正解 正確には、署名付き URL を使用してオブジェクトをアップロードする権限は、署名付き URL の作成者がそのオブジェクトのアップロードに必要なアクセス許可を持っている場合に限られます。
• アップロードされたオブジェクトの所有者は、署名付き URL の作成者となる。
  不正解 誤りです。アップロード後、バケット所有者がオブジェクトを所有します。
• 署名付き URL で指定したキーと同じオブジェクトが既に存在する場合、新しいオブジェクトは追加されない。
  不正解 誤りです。署名付き URL で指定したのと同じキーを持つオブジェクトがバケット内に既存する場合、Amazon S3 は既存のオブジェクトをアップロードしたオブジェクトで置き換えます。
• AWS SDK は、オブジェクトのダウンロード専用の署名付き URL を生成するために使用される。
  不正解 誤りです。AWS SDK を使用して、オブジェクトをアップロードするための署名付き URL をプログラムで生成することもできます。

参考文献